作品紹介☆カリスマ幽霊部員による科学的哲学論
『カリスマ幽霊部員による科学的哲学論』
生きづらい人、弱さを抱えた人に寄り添える作品を書きたい一念で書き上げました。
もしも、この作品が、苦しんでいるあなたの助けになれれば幸いです。
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目次
第二章 霊感少女が願いを承る
幕間1 眠り姫は夢で休む
第三章 死神少女は危機に転ず
第四章 探偵少女が謎を結ぶ
幕間2 天才達は議論を続ける
第五章 事件の終焉
第六章 幽霊部員達の余録
エピローグ
登場人物紹介
北城(きたしろ):主人公。科学部。文化系クラブ代表。超常現象否定派。虐待サバイバー。攻撃的アダルトチルドレン。プチ反出生主義者。反権威主義。学園成績次席。理系だが、社会問題全般にくわしい。その性格から『怒れる科学者』とあだ名される。
天童(てんどう):北城の幼なじみ。占い・おまじない好き。虐待サバイバー。自罰的アダルトチルドレン。友愛がモットー。幸せな家庭を夢見る。北城と他生徒を取り持つ姿勢から『忍耐の聖女』と揶揄(やゆ)される。
ミヤコ:幽霊。学園の七不思議の一番目。性格は傲岸不遜。天上天下唯我独尊が座右の銘。頭は良いが、自信過剰で負けず嫌い。記憶の一部を喪失している。ミヤコが本名かは不明。『学園の主』をつとめる。
九条(くじょう):文芸部部長。文系で成績はそこそこ。国語教師を目指している。理系の兄が一人。学園一美人と評判だが、人気はそれほど。人間嫌い。『霊感少女』と呼ばれていた過去があるが、本人にとっては黒歴史。
菅原(すがわら):探偵同好会会長。女子高生探偵。名探偵かつ迷探偵。ミステリー全般を読破。トリビアにくわしい。意外と成績は良好の優等生。考える前に行動。変人の自覚なし。刑事の姪(めい)。『学問の神に愛された探偵』を自称。
東雲(しののめ):学園成績主席。オカルト研究会会長。家族をきらっているが、たった一人の妹を溺愛している。精神疾患で入院歴あり。入学以来、全教科満点のみで『完璧なる天才』と呼ばれる。
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あらすじ・梗概
舞台は**県。刀古夜(とこよ)市。
神庭(かんば)大付属高の二年の北城(きたしろ)は幽霊を信じない、超常現象否定論者だ。
そんな彼はある晩、季節外れの夜桜の下、深夜の学園をさまよう自分自身を発見する。
そこで出会った少女ミヤコは幽霊だと名乗り、北城自身もすでに幽霊だと告げる。
しかし、自身の死の記憶がない北城。
明朝、生きている人間には視えない幽霊として臨んだ全校集会で北城は衝撃の事実を知らされる。
それは自分が幼なじみの天童(てんどう)を殺しそこねて、自殺したという知らせ。
全く身におぼえのない北城。自らの冤罪を晴らすべく孤独な北城の戦いが始まる。
ミヤコの紹介で知り合った霊感少女・九条(くじょう)の身体を借り、捜査を始める北城。
最初に向かったのは、北城が殺しそこねた事になっている幼なじみ・天童のもとである。
しかし、天童は一命を取りとめたものの植物状態で意識の回復の見こみはなかった。
北城はそれでもくじけずに捜査を続行する。
途中、幽霊を消し去る死神の襲撃を受けながらも捜査を続行する北城。
そんな北城のもとに一人の協力者が現れる。
それは自らを女子高生探偵と自称する菅原(すがわら)だった。
女子高生探偵・菅原は、北城達の事件を担当する刑事の姪(めい)でもあった。
そして、彼女・菅原から一つの情報がもたらされる。
それは北城自身が書いた事になっている遺書である。
当然ながら、北城自身にはそんなモノを書いた記憶はない。
少しずつ捜査の網をせばめる北城。
そして、・・・
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